トップへ トップ > 特集 > 2002年浅草サンバカーニバル
2002 浅草サンバカーニバル

今年も浅草にサンバの季節がやってきました!
8月31日(土)浅草に集まれー!

第1弾 当日のイベントの様子を地図にまとめてみました!
プリントアウトして当日持参すればOK!!
第2弾 当日までのあるチームの準備おっかけレポート
第3弾 当日のサンバの様子が見れます。
行った方も、もう一度…
行けなかった方、ネットで体験してみてください。

〜第2弾 当日までのあるチームの準備おっかけレポート〜
G.R.E.S.BARBAROSの方にいろいろお話を伺い、
衣裳作成現場に侵入させていただきました!!

G.R.E.S.BARBAROSの紹介
バルバロスは浅草を本拠地とするサンバ・チーム、浅草サンバカーニバルには初回から参加しています。
メンバーは、約80人のバテリア(打楽器)と約150人のダンサーで、年齢や性別に関係無く、初心者からプロで幅広いメンバーがサンバを楽しむために集まって来ます。
バルバロスでは毎年オリジナル曲を発表し、この曲でパレードしています。

毎年いろんなテーマで合わせた素敵な衣裳、いつぐらいから準備始めるのでしょう?
夏の本番のカーニバルが終わると、来年のテーマを考えます。
まず各々で秋にテーマを出し、それをまたパートのリーダーがまとめ、12月には決定します。
だいたい隔週でリーダーは集まります。
年明けにパートに分れて決められたテーマに沿った衣裳を考えます。
パートはだいたい10くらいに分れています。
衣裳のラフスケッチはプロの方がするのでしょうか?
基本的に内部で3・4月にはラフスケッチを起こします。
いろんな職種の人がいるので皆、うまく起こします。
いつ頃から縫製するのでしょうか?
まず、サンプルを作ります。
そこで動きやすさや強度もチェックします。
7月頃からは毎週土日に集まって皆で作業します。
衣裳作成担当は決まっているのでしょうか?
いえ、基本的に皆で作ります。
責任者は決まっていますが…。
当日参加できなくても衣裳作成のみ参加の方もいます。
衣裳作成で大変な工程はどこでしょうか?
部材集めです。
パレードするのにあまり重たくてはダメですし、それぞれのサイズもあり、揃えるのが大変です。
もちろんデザイン的な部分が一番重要です。

サンプルが前に飾られ、皆で和気あいあいと作業がされていました。
当日が楽しみです…

写真 写真 写真
2002/8/17撮影

無断転載をお断りします!

copyright