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今年も三社祭の季節がやって参りました。
44町会は大きく3つに分かれていますが、今年は…
時代屋もお世話になってる「南部16町会」特集です!
ご協力いただいた南部町会の皆様に感謝、感謝!!

今までの三社祭特集はこちら!
   

当日のスケジュール!
南部青年部連合会会長・副会長さんに聞いちゃいました!
南部16町会の町内自慢、スペシャリティー、半纏特集!
南部16町会 三社祭当日おっかけ写真レポート!
特別番外編

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5月16日(日)三社祭 本社神輿渡御ダイジェスト

3基の本社神輿で御神体が氏子衆の44ケ町を練り歩く「本社神輿渡御」。
今年は朝から生憎の天気。
しかし、時折激しく降る雨などものともせず、善男善女の掛け声が1日中、威勢よく響いていました。
記者も浅草南部方面16ケ町のうち南6ケ町(西浅草一、寿二、寿一、寿三東、駒形、寿四)の本社神輿渡御を一緒に歩いてみました。

本社神輿
本社神輿3基のうち、今年、南部方面を渡御するのは三の宮。
40分ずつ、各町の氏子たちが本社神輿を担いで練り歩きます。
三社の本社神輿は、大きくせり出した蕨手や、神輿の胴回りに吊るされた鏡など、神様をお乗せする乗り物として、なんともいえない風格があります。雨が降ると綱が水を含んで重くなるのだそうです。

引渡しの場
神輿はリレーのように、町会から町会へ引き渡されます。
青年部長の打つ拍子木を合図に渡御が始まって終わります。引き渡す側の、「できるだけ長く本社神輿を担いでいたい!」という気持ちと、それにも増して引き渡される側の「早く担ぎたい!!」という気持ちの双方が最大に膨らむ引渡しの場面では、バチバチと火花が散るような緊張感があります。
待ちきれない担ぎ手たちが迫るのを、青年部長や鳶の頭が台の上から押しとどめる光景も見られました。

渡御の締めくくり
渡御は、町会長挨拶と三本締めで締めくくります。
雨は夕方になるにつれて激しさを増してきました。
どしゃぶりの雨の中を渡御した氏子に、町会長さんが「本当にいい渡御でしたよ!」と担ぎ手をねぎらうのが印象的でした。
道幅が広い浅草通りに神輿がやってくるとギャラリーがどんどん増え、神輿に近づくこともできなくなりました(ましてや写真を撮るなんて、とてもとても…)。

おまけ
各町会の半纏、やはり神輿を担いでいる時が一番美しく見えました。
皆さん、お疲れ様でした!

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