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第3回は「隅田川墨堤風景」です。
写真の下に解説があります。
画像
第3回

隅田川墨堤風景

今回は「手彩写真」(直接、筆や抜型紙で彩色をほどこした写真)です。
隅田川堤の桜は、享保年間、八代将軍吉宗が植えたもので、最初は桜・柳・桃を各150本、約4キロに並べ、「向島堤」また「墨堤の桜」として名所になったそうです。
また、墨堤といえば花より団子のたとえ通り「言問団子」が有名です。
隅田川といえば、舟はかかせませんね。用途別にたくさんの舟があったそうです。
その昔は、隅田川は広くて橋が作れず渡舟が必要でした。
昔の渡しはだんだんと架橋にかわってゆきました。
滝廉太郎の名曲「花」でも歌われた♪春のうららの隅田川、登り下りの船人が・・♪の情景はまさにこれなんですね。
今の墨堤にこの風情があればいいですね。その風情の中を人力車が行き交う情景こそまさしく、時代屋浪漫です。

写真は古い順に動いています。
すべて明治30年頃のもの。

写真提供:大東印刷/墨田川文庫

1:墨田堤竹屋の渡し
2:墨田ていぼうの桜と釣り風景
3:墨田堤竹屋の渡し
4:墨田堤三囲神社前
5:墨田堤白鬚辺

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