今回は浅草雷門からすぐ近くにありながら、とても静かで落ち着いた雰囲気の「茶寮 一松」さんをご紹介したいと思います。
「茶寮 一松」さんは昭和34年から現在の場所で料亭としてはじめられ、現在の女将さんは三代目にあたります。料亭と聞くとちょっと敷居が高いと思われる方も多いと思いますが、なんと「一松」さんはお昼の「ミニ会席」3500円、「お弁当」5000円の2コースを始められたんです。今まで料亭さんには、気が引けていた若い女性やカップルの皆さんもお手軽に本格料亭料理と雰囲気が味わえるなんて、ちょっと粋ですよね。女将さんはこの日本家屋に深い思い入れがあり、鴨居や高い天井柱などの古き日本建築の良さを多くの人に知ってもらい、見てもらうために昼間に何かできることがあればと考え、お昼の献立を始められたそうです。又、専属の三味線のお姉さんがいらっしゃるのでその方の仲間の若手和風演芸の方たちの披露の場にも使いたいと思っているそうです。
このたびこのお昼の献立に三味線、曲ごま、紙きり等の和風演芸のパックも始められるそうで、こちらは決まり次第「一松」さんのHPに載せるということですので要チェックです!!
3500円のミニ会席では、前汁の豆乳汁で外との気温差をなくしてからお料理を進めるようになっていて、ミニといってもお腹一杯になります。
5,000円の弁当は、男性でもお腹一杯になるほどのボリュームと、色々な種類が味わえることから、「点心」(お茶の世界からとって)と改名も考えているそうです。
季節によって旬のお野菜を吟味して出してくださいます。冬の季節は、合鴨と山菜が入っていているお鍋が出てきますが、春に向かっては少しずつ春色の献立を増やしていくという具合に和の食材で季節感を大切にされるそうなのでとても楽しみです。今、季節感が無くなってしまっている中で季節を感じながら美味しくお食事ができるっていいですね。やっぱり和食は、目でも楽しめてもちろん味でも楽しめるものなんです。
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「外観」
数奇屋造りの立派な建築。

「店内」
ゆっくり見学したい和室 |